高嶋康豪先生-「甦生・回帰の科学」が日本を救う

昨日の11月25日には、ワールドフォーラムにて、高嶋康豪先生の「甦生・回帰の科学が日本を救う」を開催しました。多数のご参加を頂き、有り難うございます。

高嶋先生は、放射性セシウムを無害化する技術を既に2000年頃には開発されていたことに驚かされました。更に、台湾政府に呼ばれ、軍の実験棟にて正確な追試実験を行い、そこでも放射性セシウム137の放射能消失実験を成功されております。

これだけの結果が出ており、海外の公的機関からも実証されているのにもかかわらず、日本政府が無視する態度には、納得が行かないと感じられたのは、私だけでなく、多くの参加者が思われたことだと思います。

高嶋先生の講演のポイントをご紹介します。

■既存の価値観と認識の問題点について

現代の宇宙論は、1+1=2 が絶対という価値観を前提に出来上がっている。
つまり、唯物論。目に見える世界のみを抜き出して解析しています。

宇宙論とは、簡単に言えば、ビックバンから音と光によって元素が出来た。H、He、Li、Be。。。という感じです。そして、ビックバンによって膨張した宇宙は、やがてはブラックホールに吸い込まれて消えてゆくという運命を辿ると仮定されています。
ビックバンで始まりブラックホールで終わるというのが宇宙論です。

現代科学は、このビックバンからブラックホールに消えるまでの間の世界のほんの一部を取り出して分析解析をやっています。これらは皆、目に見える世界の事象のみを扱い、その中の価値観では、『元素は、決して消えない』と定義しています。

つまり、宇宙の原理を解明する際に一般に理解されている唯物理論がどれくらいの割合を占めているかと言えば、下記の如くのほんの4%だそうです。宇宙構成の原理の残りの96%は唯物論では理解出来ない世界であるかもしれないのです。
 4%の エントロピーとベータ崩壊理論 –> 唯物的な概念の世界
 24% ホーキングの世界
 72% お釈迦様

ならば、現実に起きている事象を説明出来る理論がないとしても、それは単に4%の理解度の理屈に合わせようとしているだけなので、仮に適合しなくても当然といえば当然なのです。

高嶋先生は、この既存の価値観と戦っていると言うことでした。

高嶋先生のやり方によって、この既存の価値感では、消えるはずの無い放射性セシウムが消えるという現象が結果として出ているので、ここまで来て、既存の常識ではあり得ないからと認められないという態度を示したならば、これからは、そういう態度の人の方が、恥ずかしい想いをする時代に変わってゆくと思います。

■これらの既存の価値観を壊した人達
甦生・回帰 とは、甦生=有限 回帰=無限
つまり、有限と無限の両方を包括する科学で、これをを解明した人達がいらっしゃいます。

一人目、京都大学の名誉教授の方
この方は、マテリアルを使って結果を出していると言うことです。「空中光合成」と言ってました。空中光合成とは、常温での原子核変換のことで、太陽と同じ働きだそうです。重水素を二つぶつけ、その際にバナジウム(波動触媒)を触媒とすると、常温で原子変換が起き、Heが生成されるという説明です。

既存の科学に原子変換といえば、「ベータ崩壊」です。これには放射性物質が発生してしまいます。

反対に、高嶋先生は、これを微生物でやっています。「地底光合成」と言っていました。地底光合成では、ある微生物が創り出すタンパクで酸を作りそれを生物触媒にします。それら微生物が生産した、酵素と生理活性物質(ビタミン、ミネラル、アミノ酸の様なもの)とエステルとかの結晶体が、エネルギー線を捕まえ吸着します。吸着して安定物質化すると放射能を出さなくなる。その後は、フラーレン状態によってその状態を継続させるというような感じです。

二人目、現在、某国(欧米ではない)で研究を続ける日本人科学者
何でも切れる波動を創った方だそうです。CuFe…の波動で、原理は、その波動に触れると元の物質の元素が消滅するから、切断しているように見えるだけということです。

■複合発酵

複合発酵の分野に置いて、一番の技術と経験が蓄積されているのが日本だそうです。

これからの日本の技術がものすごく楽しみに思えます。

追加:当日の映像をお送りします。

【高嶋康豪先生の新刊のお知らせ】

微生物が放射能を消した!!

微生物が放射能を消した!!
著者:高嶋康豪
価格:1,000円(税込、楽天ブックス送料込

Leave a Comment

CAPTCHA